第17章 はじまりの物語
XPの始まりは最初は、シンシア・アンドレスがクライスラー社の給与計算システムのパフォーマンスチューニング依頼を受けたことから始まった
パフォーマンスチューニング依頼だったが、プロジェクトが崩壊していた
リリースの延期が続いていた
仕様を把握していない
みんな疲れた不機嫌
結果、まずはチームを再編成して、プロジェクトのスタイルを構築しなおすことから始まった
最初は、プロジェクトの基礎(ストーリ見積もり、イテレーションなど)を共有して進めていき、必要不可欠のものだけ決め、他の必要なものは後で追加することにした
その後はチームが能動的に、ツールの作成、スキルの定着、人間関係の構築を深めていくことになる
結果、見積もりの精度が上がっていくことになった
その後、どうしてもリリースに間にあわないことがわかった。(テスト不足によって)。
パニック状態にになったが、チームメンバーのサポートもあり、リリース延長することができ、無事に本番稼働を迎えた
2000年にプロジェクトを終了したが、信頼性も高く、コストもかからず、保守や拡張もしやすい開発ができていた。プロジェクトは最後まで技術的にもビジネス的にも成功を収めた。
この経験より、XPの価値・原則・プラクティスが生まれていくことになる